ふと「衆議院選の候補者に中小企業診断士はいるのかな?」と思い、AIで「2026年衆議院立候補者のうち、中小企業診断士保持者は?」と聞いてみたけど思う結果が得られず。
詳細な指示として「2026年衆議院選の候補者を抽出し、かつ、候補者が中小企業診断士である人を抽出し、その根拠となる “中小企業診断士” の表示があるWebページのリンクを提示してください。」としたのですが、なかなかうまくいきませんでした。
結論としては2つの壁が。
①AIの性能
②新聞社サイトのAI閲覧ブロック
です。
まず「①AIの性能」の状況です。
・Perplexity pro(課金):
3名見つけた上で「2026年衆院選について、全候補者から中小企業診断士保持者を網羅的に抽出することは、現時点の公開データの粒度と形式の制約から不可能です。」との注釈あり。(比較すると一番正確な回答)
・ChatGPT5.2Thinking(課金):
結構な長考をしたのに1名しか見つからなかった。(よく言えば “ハルシネーションを起こさない安全寄り?”)
・Gemini3思考モード(課金):
7名見つかったけれどハルシネーションだらけ。根拠として表示されたリンクが存在しない。指摘すると最初は「すみません」と認めていたけれども指摘を繰り返したら「大規模言語モデルとして私はまだ学習中であり、そちらについてお手伝いできる機能がありません。」とか言い訳を言って回答してくれなくなった(^^;
・Claude Opus4.5(課金):
2名しか見つからなかった。(ハルシネーションを起こさない安全寄り?)1名指摘したら漏れを認めてリスト追加してくれた。
Perplexityは「検索用AI」と呼ばれることもあり、情報検索する用途では優秀なようです。
Gemini3は常用して頼りにしていたのですが、ハルシネーションをガン詰めしてたら回答してくれなくなりました。「どういうこと?」とさらに問うと「システムエラーのようなことを起こしてしまいすみませんでした。」と謝るものの、さらにガン詰めしてたらまともに回答してくれなくなりました。。
Claudeは情報漏れもありましたが、受け答えに終始安定感がありました。これからはClaudeももっと使おうかな?
で、Claudeと会話していて気付いたのか「②新聞社サイトのAI閲覧ブロック」です。
指摘として https://www.asahi.com/senkyo/shuinsen/2026/carta/?cartaid=00002XFY の存在を教えたのですが「朝日新聞のサイトへのアクセスがブロックされています」「一部の新聞社は、AIによるクローリングや情報収集を制限するために、robots.txtやその他の技術的手段でAIボットのアクセスを拒否しています」との回答。
あれ?と思い調べるとこんな記事に突き当たりました。
クローラ拒否のサイトがあるのは知ってましたが、日本の大手新聞社は軒並みブロックしているとのことでビックリ。世間は「Google検索からAI検索へ」「どうやったらAIに見つけてもらえるか」という流れなのに逆行してます。
「せっかく書いた記事をAIに窃取されるのは嫌」というのは理解しますが、このまま行くと「せっかく書いた記事があまり見つけられないまま消えていく」ということになるのではないでしょうか。。
ただ、「コンテンツ制作者に正当な報酬を」というのも正しい気がするし、アメリカでは「AIから記事を読まれたら一定の利用料が発生」という仕組みを作ろうとしている流れもあるなので日本でもこの方向に進むと良いですね。
あ、冒頭の結論としては、手動検索結果も含めて、
・大岡 敏孝氏(自民・前、滋賀1区)
・守島 正氏(無所属(自民推薦)・前、大阪2区)
・小羽 根正代氏(中道・新、大阪19区)
・楾 大樹氏(れいわ・新、広島1区)
というところでした。
そもそも中小企業診断士は政治家には縁遠いと思っていたのですが、結構いるのですね。。当選したら中小企業重視・経済重視・効率重視で政治を進めていただきたいものです。